アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

比較サンプル

水彩筆ペンの水引き見本、五。

まだまだ冬って感じです。 スーパーでお手軽に焼き芋が買えるのって、お手軽だからありがたいけど、もしかしたらレア感は減ったのかもー??? 性分的に、何でも便利だったら良いとは思わないよ、なんて言ってしまう奴なのでー(苦笑)。 はい、では彩の水引…

水彩筆ペンの水引き見本、四。

日中、轟々と風が吹いていてそれが天気の変わり目で、また少し寒さ戻ったー。 さてさて、私の所持している彩の本数数え直したら23本! 一昨日は25本とか書いてしまったけれども、数もちゃんと数えられんのかい〜笑。 それから、見本もダブって使ってしまった…

水彩筆ペンの水引き見本、三。

ちまちまと色見本、3日目。 水を使うと柔らかく塗れるのが増々実感として解ってきたよ。 ほぼ自分が楽しいだけでも〜苦笑。 ☆ あかしや 彩 使用 色によって滲み方が違うけれど、これは紙のせいか、それともたまたまなのか??? amzn.to amzn.to

水彩筆ペンの水引き見本、二。

昨日の続きです。 もはやこんなの作って何になるの?レベルかもとか、 まあ、いいやって感じだけれども〜。 ☆ あかしや 彩 使用 中央のなんかもやっと黄色いのはそのもの「黄色」でした。 水引で塗ってみて理解出来て良かった事は、 塗り重ねでムラは出来る…

水彩筆ペンの水引き見本、一。

今日は(も)寒かった〜〜〜。 では唐突にはじめます。 昨日、水を塗るタイミングの見本を作りいまいちだったので今日は作り直そうとしたのだけれど、その前に 「いや、私まだ彩で水を塗ったときの効果よく判ってないじゃん!!!」 と、正気(?)に返りま…

水を塗るタイミング。

寒いのは苦手なんだけれど(再三言ってるか…)、寒い時季にしか食べられない物は良い物が多いですね。 って、年中おいしい物はあるんだけれど〜。 笑。 さて、またちまちま上げていきます。 今日作った見本は、 水性筆ペンで水を使うタイミングの比較 なんで…

水性〜耐水性。

温州みかんがそろそろ終いの頃ですが、それに代わって色々出てくる柑橘類が楽しみ〜!! さて、彩は水性筆ペンというわけで水彩絵の具のような描き味が出るのが特徴ですね。 でも、線を残したい時にはそれでは困ります。 線まで滲んでしまうから。 せっかく…

水プラス彩。

晴れても気温が上がらない、 そろそろ大寒。 さて、昨日からの続き。 あかしや彩の水性筆ペンの特質を活かそう! という。 でもどうやったらいいのか?で、少しづつ見本的なものを作っていくよー! 今日はこれ↓ ☆あかしや彩 使用 滲んでいる部分が水で濡れて…

彩プラス水。

晴れると空がきれいですね〜。 空気は冷たいけれど、やっぱり深呼吸すると気持ちいいです。 さてさて、「水彩筆ペンの章なのに、全く水彩にならないじゃないのー」と思われていた方がもしかしていらっしゃったでしょうか? そう、彩は水が使える筆なんでした…

あまいろのいろあい。

体感的に、ま・ふ・ゆ。 遠くの山が白くけぶり風花が飛んでくる。 ちょっとまだ12月なんだけどなー、既に大寒の頃の雰囲気。 ひーーー。 では、昨日の予告(?)通りに、亜麻色を。 彩を購入する時に、さてどの色にしようと色見本を見てほぼ真っ先に「これだ…

彩の単色重ね塗りの濃度。

陽が当たらないと寒さひとしおですね〜。 首を左右に傾けると肩がこっているのがよく判ります。 肩こりを確認してる感じ。 でも自覚って、実は大切では〜? さて、そういえばこういうサンプルは作っていなかったな…と、ほんと簡単なサンプルを。 ☆彩の、塗り…

銀鼠とシルバー。

おおおぉ、年賀状制作を視野に入れねばならん時季だー。 あかしやさんの彩シリーズの銀鼠は個人的にかなり気に入ったのですけれども、あんまり同意して下さる方居ないのだろうか??? まー、色の感覚は個人差大きいからなぁ。 ……しょぼん。 けど、性懲りも…

季節外れで夏っぽいカラー。

葉っぱもだいぶ散ってしまい、残りの紅葉がちょっと寂しく、でも空はきれいだな〜という日で、今日もちょっとだけ暑かった。 自然はこんなに気持ちの良いものを与えてくれるのだから、みんなも佳い日を送れたらいいな〜と思う、です。 うん、マスクはさ、出…

異種間筆ペンの併用は?

良い天気で和みます。 ♪ 画材って、同じ種類を単独で使う事もありますが、別の種類のものを併用する事もよくあります。 例えば、水彩絵の具とアクリル系絵の具の併用など。 利点も多いのですが、多少の注意点もあります。 マーカーなどは色が溶けて混ざり汚…

筆ペンとホワイトと水。

小春日和、日中は晴天でこの程度の気温がずっと続けばいいのに〜とか、そんなまあ過ごし易い日でした。 さて、ここをはじめるにあたっては大体を決めてからのノープランでしたが、何度かのテーマを経るうちにパターンが出来てきましたね。 という事で、今回…

筆のペン? ペンの筆?

私、酒類は弱弱なんですけど、つい梅ソーダの350缶開けちゃって炭酸抜けたら不味いやと飲んでしまったら、すっかり酔いました。 家人に少しは押し付けたから250ml程度だったけど、自分の限界を改めて自覚したのでした。 度数5%でも、弱いもんは弱いな、はは…

油性とか、エマルジョンとか、?

ボールペンやマーカー類、ここのブログ記事を書くまではどういったものかを意識せずに適当に扱ってたんですよね—汗。 今も専門知識なんて全く無いですけれども。 とはいえ、少なくとも、耐水性と他のツールとの相性程度は把握した方が良さそうと思ってます。…

水性と耐水性、混ぜてもいい?

水性ペンを使ってみて、 水性だから水には弱いのは当然、でも耐水性のコピックなどと一緒に使ったらどうなるんだろう??? という素朴な疑問がわきました。 早速試そう! 手持ちのペンの数が少なくて、似た色で試せなかったです〜汗。 主線はハイテック共通…

水性は当然ながら水性。

水性ペンは書き味はさらさらですし、アルコールや溶剤の臭いも無く快適に使えます。 がしかし、その分インクの耐水性が無く、水に濡らしてしまうとマズいのです。 当たり前ですね、笑。 でも、敢えてそれを視覚化しました。 ハイテックも水性なのでどの程度…

ペンのインクの耐水性は?

マーカーペン類、意外と水性の物も多く水滴でシミになってしまった事ってないですか? うわー、こんな筈じゃ〜(泣く)とか、滲むと残念です。 コピックは公式さんがしっかりしているので調べればすぐに判るのですが、ぱっと見で判る物を作ってみました。 ぺ…

ライナーペン。

9月に入ったら何となく涼しくなって、ちょっとほっとしてます〜。 幾ら夏が好きでも、酷暑は気力体力が削がれるしさすがに…苦笑。 では、今日からペンの章です! ペンは、日本国内では100円前後から様々なものが手軽に購入出来ますね。 つけペンほど敷居が高…

線で構成するか、面で塗るか。

さあ、まだ色鉛筆の章です。 絵を描いていると、時に自分でも思わぬ効果だ!とかそんな発見もあります。 滅多に来ませんけどね、笑。 そんな時はラッキーだと当然思います。 昨日の梟の絵も、濃くてやや渋めの赤系に濃い青を加えたらなかなかいい感じじゃん…

影の色。

昨日、雲の影を描いたのですが、影の色で割と画面の印象が変わるんだよね…とか思ったわけでした。 色の選定は本当に奥深く、私も色々と学んでいくことばかりです。 ですので、まあちょこっとご参考程度の話で(笑)。 かなーり微妙な、どこかで見た感じのキ…

色鉛筆と紙質〜画用紙はどう?

色鉛筆の章に入ってからの見本は全てコピー用紙に描いてました。 凹凸が殆ど無くすべすべとなめらか且つ、適度なひっかかりがあり滑り過ぎないので、まあまあ描き易いかな?という感触でした。 *但し、コピー用紙と言ってもメーカーなどによって違います。 …

塗り方を工夫すれば二色でもかっこいい!かも。

やっと夏っぽくなってきました。 って、明日から8月ですよ〜。 びっくり……。 既に何度も見本では塗っているのですが、グラデーションです。 濃淡を付けると当然変化が出るので、いい感じになるのです。 二色のみでもこんな感じ↓ 今回は、主線の方が少々弱い…

メーカーでの違い。

「昨日はど真ん中っぽい赤(赤らしい赤)だったから、今日は紫寄りの赤にしよう」と、手持ちの色鉛筆を物色すると…、“マジェンタ”がありました。 そしてもっと良く見ると、近い色がもう1本。 見比べようと手に取ったら、それも”マジェンタ”。 芯の色は微妙に…

同じ黒でも。

色鉛筆、さて何から始めよう…とか、ずっと言っています、苦笑。 そして、取りかかりはこれか!と気付いたのは、先ずは色が無い無彩色とされる黒から。 色鉛筆を使った事がある方ならば気付いているかもしれませんが、鉛筆やシャーペンの黒は色鉛筆と何となく…

消しゴム、何使う?

前にも似たタイトル付けた気が、笑。 そうです、用具道具選びはちょっとこだわった方がいいかも?なのですよ。 もちろん、自分で使い易いか?が基準です。 今回からは消しゴムについてかいていきます。 私は普段、練り消しゴムをほぼ使用しております。 利点…

凹凸の少ない画用紙では。

以前に上京した際、世界堂を覗いたらセール品で出ていたイタリア製のスケッチ帖。 A4でダブルリングの120枚綴りで、薄手の画用紙のような紙。 安いしこれならば気軽に使えるかな?と購入。 ミシン目が上部に入っていてそこから切り離せるようになっているけ…

試行錯誤。

「これだ!」としっくりと来るまで。 それはもしかしたらすぐかもしれないし、いやになる程長くかかるかもしれない。 その過程さえも楽しめたらいいですね。 以前に描いたシンプルな線画があったので、実験的に色を付けてみました。 あ、色と言っても、モノ…