アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

水性〜耐水性。

温州みかんがそろそろ終いの頃ですが、それに代わって色々出てくる柑橘類が楽しみ〜!!

 

さて、彩は水性筆ペンというわけで水彩絵の具のような描き味が出るのが特徴ですね。

でも、線を残したい時にはそれでは困ります。

線まで滲んでしまうから。

 せっかく描いたのに線がぼろぼろというのは、ほんとにマジ勘弁してってなるんですよ〜。

 

そこで、当然ながら

線に使うペン類のインクは耐水性を選ぶ

のが鉄則です。

 

ここでもずっと使ってきましたが、彩と同じメーカーのあかしやさんから出ている

Thin LINE シリーズはおすすめです。

 

また、他のメーカーさんの筆ペン類やインクなどでも耐水性ならばおおむね大丈夫だと思います。

 

そこで Thin LINE のちょっとした見本を↓

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そうなんです、Thin LINE は乾けば耐水性なのですね。

 

上のは、先に線を描いてから水を塗りましたが、逆に先に紙に水を引いておいてから描こうとすると普通の彩のようにはいきません。

筆側に水が沁み込む感じでインクがかすれます。

その上、暫く描きにくくなるのでこれはやめた方がいいでしょう。

 

まあ、こんな点を気をつければ大丈夫です…多分〜笑。

 

amzn.to

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