アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

水性と耐水性、混ぜてもいい?

水性ペンを使ってみて、

水性だから水には弱いのは当然、でも耐水性のコピックなどと一緒に使ったらどうなるんだろう???

という素朴な疑問がわきました。

 

早速試そう!

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手持ちのペンの数が少なくて、似た色で試せなかったです〜汗。

 

主線はハイテック共通です。

①は水性と水性で塗っていますが、葉っぱの色が少し濃くなっているのが判ります(見にくくてごめんなさいですが)。

②は、コピックを塗ってみたところ、ハイテックの線は殆ど滲みませんでした。

が、塗った色が濃く判別しにくいので(汗)、

②のダッシュとして、ハイテックの線を強調したものの上にコピックの0番(無色)を上から数回重ねて塗りました。

僅かに滲みが出ましたけれど、少しボケたかな?程度です。

 

つまり、

水性ペンと耐水性のものは干渉し合わないので、併用しても滲んだり混色しないようです。

ハイテック主線で、コピック塗りオッケーですね。

 

混ぜるな危険じゃなかったよー笑。

水とアルコールの違いなのかな?

 

見本画像が小さいので判りにくいと思いますが(汗)、水性ペンはエッジがきりっとしていますが、アルコールペン(コピック)は紙に染み込むのでエッジがぼわんとしていますね。

うーん、ペンは使い勝手と好みがあるな〜と思った次第です。

 

水性ペンの彩(さい)は、「ほんとに描き易いわ、これ!」と、やっぱりもう何本か欲しいなーー。

以前購入した本屋さんではもう扱っていないから、通販しかないよ…。

 

amzn.to

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