アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

鉛筆とシャーペン

資料を当たって、工夫して。

陽が当たらないと寒さひとしおですねー。 でもいつも思うのは、 あんなにちっさいのに、鳥ちゃん達は元気で凄い!! です。 うちは山なのでまあまあ色んな鳥ちゃん達が来るので、その姿を見るだけでほんと幸せです。 鳥は資料を見ないと絶対にきれいには描け…

さて、次は何にする?

鬼滅の劇場版、まだ行っていないのだけれども、公開期間長いだろうから気が向いた頃ぼちぼちでいいよな〜と算段してます。 流行とかそういうのに関してはマイペースだしねー笑。 ブームが去ったものでもおもしろいって自分が思えるものが最高!なんですよ、…

描く〜消す、くりかえして!

太陽の光が眩しく、きれいな季節。 いやいや、それは今だけじゃなくて年中だと思うな。 でもまあ、光を描いてみようと。 今日はラクガキで練習。 とにかく描いて造ってみる事からしか、何も始まらないのだー笑。 ↑自分に言ってる。

鉛筆シャーペンでの下描きのお供に、ねり消し。

ねり消し、固形消しゴムとちょっと違う事と 、慣れれば使い易いという事が判っていただけたらいいなと思っています。 私がどうこう解説するよりも、あとは使ってみるだけ、かな? それでは、捕捉的に。 消しゴムはほぼきれいに消えてしまいますが、 ねり消し…

ねりねりねり消し。

ねり消しの話、まだ続きます。 …くどいかもですが、もう暫く。 汗。 ねり消しのいいところは、形が不定形で粘土のように操れるといのもあります。 消す力は固形の物に劣りますが、消しゴム自体の消す面積を割と自由に設定出来ます。 これは、慣れないと少々…

とにかく、ねり消し使ってみて!

ねり消しの話の続きです。 意外にこれを使用している方って少ないのかもしれないなと思っているのです。 だって、お絵描き人口自体がどれほどかは判りませんが日本国民に限らず人口の半分居たらすごいなという程度でしょうし、そこからまた限られてくるのだ…

消しゴム、何使う?

前にも似たタイトル付けた気が、笑。 そうです、用具道具選びはちょっとこだわった方がいいかも?なのですよ。 もちろん、自分で使い易いか?が基準です。 今回からは消しゴムについてかいていきます。 私は普段、練り消しゴムをほぼ使用しております。 利点…

鉛筆で描いたものを消せなくするには?

鉛筆シャーペンの黒鉛は消しゴムを使えば簡単に消せるのが利点ですね。 逆にそれは別の面からすれば、マイナス要素と言えるかもしれません。 昨日書いた通り、摩擦によってスレれてもやもやと汚れてしまう事もあったりします。 なかなか良く描けたのできれい…

四かけの応用、おどろでホラー風。

ホラーマンガとかほぼ読まないんですけど(だってコワいし、笑)、でもコワい話は好きなんだよね〜というよく解らない奴です、笑。 どうしてだろう?とちょっと考えてみると、ホラーマンガ類って絵で「がつん!」と見せるじゃないですか。 そしてその絵もデ…

四かけのグラデ状は難易度高め?

普通の四かけ以上に、地味に時間がかかるこの手法で作画される方は果たしていらっしゃるんだろうか?と思ったりしますが、そんな事も敢えてやるのがこちらのブログです、笑。 タイトルの通りなんですが、その理由は 四かけをつなぎ目が目立たないように描け…

濃淡というか、グラデーションというか。

かけあみ類、過去記事では一応のところフラットな色味で描く事をしてきました。 今度は応用技、かけあみで濃淡を付けてみましょう! タイトル通り、グラデとも言いますね。 今回は二かけで。 こんな感じに↓ 基本のかけあみが出来れば多分出来ます。 これが使…

マーメイド、人魚ではなく紙の事。

はい、まだ紙の話続きます〜。 くどい!? まあ、お許し下さいね…苦笑。 比較的手に入り易く、価格もさほどお高くなく、用途も広い紙にマーメイドという紙があるんです。 私これ水彩から入ったんですけれども、時々何かのパッケージなどにも使われていたりす…

”キャンバスペーパー”というのもあるのです。

暑いですね〜〜〜、へろへろしますわ、これは、汗。 梅雨入り直前での酷暑は、身にこたえます。 何かを作る事って、意外とエネルギーを使うのですよ。 「デスクワークで動かないから楽でしょ」とかって、とんでもないしー!ってね、笑。 とにかく、何が何で…

紙と画材の相性。

紙の目や種類の事をここ数日書いてきました。 さほど気にしなくてもいい事? いやいや、少しは気にした方が同じに描いても見栄えが違ってくるんじゃないのかな? それから、描き易さにも影響がある筈です。 ウンチクですけれども、「弘法は筆を選ばず」と言…

え? 木炭紙に鉛筆???

中学や高校の美術部などの定番練習、木炭デッサン。 端正なギリシャ彫刻の石膏像を描くあれです。 木炭で手を黒くし、食パンもったいないな〜とか思いながら(でもつまみ食いし、笑)消しゴム替わりに使い、気付けば何か違うものになってんな…とかね、私も一…

鉛筆やシャーペンでケントもあり?

はい、ケント紙です。 イメージ的に、付けペンで描く時に使うものという感じかも?ですね。 でも、自分でいいと思ったら何をどう使ってもいいじゃんと思います〜笑。 ケント紙は、かなり細目で精密に描けるのです。 でも、種類によってはコピー用紙やルーズ…

凹凸の少ない画用紙では。

以前に上京した際、世界堂を覗いたらセール品で出ていたイタリア製のスケッチ帖。 A4でダブルリングの120枚綴りで、薄手の画用紙のような紙。 安いしこれならば気軽に使えるかな?と購入。 ミシン目が上部に入っていてそこから切り離せるようになっているけ…

”かみのめ”とは紙の目。

”かみのめ”と入力してどう変換されるでしょう? どこぞのタグでありそうですがそれはいいとして、本題は”紙”の地模様です。 コピー用紙などはすべすべしていますが、そうではない凹凸がある紙があります。 その地模様を活かすと、絵に独特の質感を持たせる事…

用紙、何使う?

延々と鉛筆で描くのをテーマにしてきました。 といっても、技法書などで解説されていないのでは?というような本当に些細なレベルの事ばかりですが〜笑。 ここで、紙の話に入ります。 こだわる方はもの凄くこだわっているかもしれませんが、皆さんどうなのか…