アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

消しゴム、何使う?

前にも似たタイトル付けた気が、笑。

そうです、用具道具選びはちょっとこだわった方がいいかも?なのですよ。

もちろん、自分で使い易いか?が基準です。

 

今回からは消しゴムについてかいていきます。

 

私は普段、練り消しゴムをほぼ使用しております。

利点は色々あるんですが、最大は細かい修正が出来るところでしょうか。

普通の固形消しゴムだと、すぐ先端が丸まって余計なところまで消してしまったりするんですね。

ですので、ずっと練りケシを使ってきました。

 

どんな感じなのか、消し比べ↓

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一目瞭然というほどではありませんが、固形の消しゴムの方が消す力は強いです。

ですからつけペンの場合などは、下描き作業中は練り消しで、ペン入れが終了し仕上げですっきりとえんぴつ線を消したい時に固形消しゴムを使います。

大雑把ですが、この一連の使い方に消しゴムの特性が良く出ていると思います。

 

という、たかが消しゴム、されど消しゴムという話がこれから少し続きます〜。

 

さくら RADIC デッサン用消しゴム