アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

ライナーペン。

9月に入ったら何となく涼しくなって、ちょっとほっとしてます〜。

幾ら夏が好きでも、酷暑は気力体力が削がれるしさすがに…苦笑。

 

では、今日からペンの章です!

 

ペンは、日本国内では100円前後から様々なものが手軽に購入出来ますね。

つけペンほど敷居が高くないのも魅力のひとつかな。

普通のボールペンでも大手メーカーさんのはかなり描き味が良いので、そちらを使用して絵を描くのもいいでしょう。

自分で試してみて、使い易いなと思うものを使えばオッケーですね。

 

講釈はともかく、手始めは

絵やデザインに特化したマーカーならこれ!と言う日本が誇るが材屋Tooさんのコピックシリーズのライナーペンです。

…じゃじゃじゃーん!という効果音入りそうだな、笑。

 

普通にインクは黒で、割とみんな持っているタイプの見本になりましたが。

f:id:ruriwo-220:20200902171523j:plain

*BMとは、ブラシタイプのM

 

コピックシリーズは様々な種類が出ておりますが、これはライナーなので線を描くのに特化したものですね。

他社でもピグマとか細い線(0.1とか)がひけるものが出ています。

 

この手のライナーは、均一な線になるのでそれが個性であり強み、逆に線の強弱を出したい場合はやはりつけペンが向いています。

けれど、上の図にもあるBMのような筆ペンのように描けるペン先のものも出ているので、それを使う事も出来ます。

ただ、ブラシタイプはつけペンよりも筆に近い使い勝手ですので、厳密に言えばやはり違うかな?

 

こういう均一(フラット)な線のタッチはつけペンと表情が違うので、好みや描く対象によって使い分けするといいでしょう。

まあ、気分次第で〜笑。

 

amzn.to