アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

あまいろのいろあい。

体感的に、ま・ふ・ゆ。

遠くの山が白くけぶり風花が飛んでくる。

ちょっとまだ12月なんだけどなー、既に大寒の頃の雰囲気。

ひーーー。

 

では、昨日の予告(?)通りに、亜麻色を。

 

彩を購入する時に、さてどの色にしようと色見本を見てほぼ真っ先に「これだ!」と決めた色でした。

淡く、彩度もあまり高くないアースカラーなので。

こういう色って使い易いんですよ、私的には。

…困った時に塗れるのもあり(笑)。

 

そして、ここまで使ってみて解った事は、

塗りムラ出過ぎ

でした。

 

昨日も書いたけれど、一度で塗り切れたら本当に理想の色合いなんですよ。

でも、広い面積は必ず塗り重ねでムラになる→

そして、ムラを目立たなくする為に重ね、濃くなっていく。

うーん、もうこれは諦めるしかない特性だなって、そういうもんだって思って使っています。

 

これは彩のシリーズ全体に言える事なんですが。

一応念の為の注意点として、

まだあまり試していない、水彩風に使えば違ってくるかと思います。

だから、彩がムラ出てダメとは絶対に判断しないで下さいね!!

私自身、お気に入りの筆ペンというのは変わりないです。

 

あ、講釈長い、笑。

 

では、亜麻色の見本を。

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亜麻色っていうと”亜麻色の髪の乙女”をついつい思い出してしまうんだけれど(上記の絵は全く違いますよー)、出典判る方がどれくらいいらっしゃるのか???

笑。

 

amzn.to

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