アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

線で構成するか、面で塗るか。

さあ、まだ色鉛筆の章です。

 

絵を描いていると、時に自分でも思わぬ効果だ!とかそんな発見もあります。

滅多に来ませんけどね、笑。

そんな時はラッキーだと当然思います。

 

昨日の梟の絵も、濃くてやや渋めの赤系に濃い青を加えたらなかなかいい感じじゃん〜!て。

analognewtype.hateblo.jp

あれはほぼ線を重ねていく描き方ですので、その効果も大きいでしょう。

 

と言う事で、塗りの面積で印象が変わるという見本を作りました。

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当然ですが、白っぽい方が軽く、着色の多い方が重い印象になりますね。

 

同じ色を使っても、線画っぽく仕上げるか、それともしっかりと塗り込むか、この辺が分かれ目でしょう。

私も日々発見!だな〜。