アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

色相

迷走する日もある(よくある)。

タイトルの通り、まあしょっちゅう迷走していますね。 苦笑。 銀鼠色のクールな灰色がいい色だな〜と、これを活かせないものか?と思ったわけですけれども。 そして、主線に利用したい気がしたのです。 とはいえ、ちょっと描いてみたけれど、これは合わせる…

季節外れで夏っぽいカラー。

葉っぱもだいぶ散ってしまい、残りの紅葉がちょっと寂しく、でも空はきれいだな〜という日で、今日もちょっとだけ暑かった。 自然はこんなに気持ちの良いものを与えてくれるのだから、みんなも佳い日を送れたらいいな〜と思う、です。 うん、マスクはさ、出…

黄色〜オレンジ色系。

彩、購入してからまだまだ使いこなせる気がしないです〜。 割とムラになるし…って、コピックムリだと思ったのがこれだったような気もするんだけど←おい。 とか言いながら、混色チャートみたいなものを塗ってみたよ。 昨日描いたらくがきに使った暖色系で。 …

布の目のように線を引く。

少しだけ季節が逆戻りしたような暖かさ〜暑さで、 今シーズンの食べ納めと、またもや山葡萄ジュースのクリームソーダをおやつに。 寒くなるとアイスなんてとんでもないし〜。 それでは、本題まいります。 水性ボールペンはボールペンですから、線は細いです…

ポップカラーという特性。

今日も寒かったですーーー。 でも、台風逸れて良かったね!! 気にし過ぎなければこんなもんよ(多分)。 さて、私がカラーを描くと、どちらかと言うとそれほどポップ感のない色合いになる事が多いんですよ。 あー、でも鮮やかな色は使う事は使います。 …と…

三色使いの参考本。

青松虫が鳴き始めたんですよ。 都会でも甲高く鳴いているあのうるさい外来種の虫です。 在来種の虫はうるさいと感じた事は無いけれど、あれはうるさい…。 そして、夏の終わりを感じてちょっと「あ〜(↓)」ってなります。 前置き長いな…苦笑。 さて、色鉛筆…

線で構成するか、面で塗るか。

さあ、まだ色鉛筆の章です。 絵を描いていると、時に自分でも思わぬ効果だ!とかそんな発見もあります。 滅多に来ませんけどね、笑。 そんな時はラッキーだと当然思います。 昨日の梟の絵も、濃くてやや渋めの赤系に濃い青を加えたらなかなかいい感じじゃん…

青い色の涼。

猛暑日もそろそろこのへんになるとか? とは言え、今日も暑かった〜。 そして何を描こうかな?と考えてもあまり良いアイディアが出て来なくて、でもまあ涼しそうな感じにしたいと思ったわけでした。 ほぼ描きたいように描いた、とにかく「青系の色を使う」と…

影の色。

昨日、雲の影を描いたのですが、影の色で割と画面の印象が変わるんだよね…とか思ったわけでした。 色の選定は本当に奥深く、私も色々と学んでいくことばかりです。 ですので、まあちょこっとご参考程度の話で(笑)。 かなーり微妙な、どこかで見た感じのキ…

光ではない方の三原色。

あれよあれよでお盆です。 天ぷら職人(ただ揚げるだけの事)したんだけれど、今日は(も)予想外に気温低めで助かった〜。 夏場の揚げ物たくさんの調理はねーーー苦笑。 本題始めます。 「あ〜、何か聞いた事あるなぁ」という方も多いのでは?と思うんです…

似た色、三色。

暑いですね〜。 って、こればっかり言っている。 あわわ…。 そろそろ三色塗りに入ろうかなと、まずは手始めにこんな図↓から。 赤とコーラルレッドの差があまりないですね。 コーラルの方は鉛筆で見ると明らかにピンクですが。 どの色も、単色よりも混色した…

二色で作る、ソフトフォーカスっぽくなる小技。

今年の夏も、蚊に献血しまくってる〜〜〜。 私の血は旨いのかどうか、一度聞いてみたいです。 小技の連発です。 でも、小技って知っていた方がちょっとだけでもいい感じのものが仕上がる可能性高い気がしてます、笑。 以前の見本でも使っていましたが、対象…

塗り方を工夫すれば二色でもかっこいい!かも。

やっと夏っぽくなってきました。 って、明日から8月ですよ〜。 びっくり……。 既に何度も見本では塗っているのですが、グラデーションです。 濃淡を付けると当然変化が出るので、いい感じになるのです。 二色のみでもこんな感じ↓ 今回は、主線の方が少々弱い…

渋い色と彩度の高い色の混色。

引き続き、二色使いの混色です。 彩度の高いビビッドな色と別の色を混色すると、彩度が高い色が引き上げるように発色が良くなる これを何となくでも覚えておくといいかもしれないという事を、しつこくやっています(苦笑)。 色鉛筆の現物を見た時はそれなり…

やわらかな、二色の混色。

色鉛筆は、やわらかいタッチが出せるのが特徴のひとつですね。 それもそうなのですが、今日のタイトルはもうちょっと幅広く、色のやわらかさも入っています。 昨日は下塗りについてでしたが、今日はそれの応用とも言えるし普通の混色っぽくもあるし、結構曖…

混色というよりも下塗り。

梅雨が終わらないですね〜。 湿気っぽいと紙も水分含んでちょっと重いような感じです。 さて今日は、二色塗りの続きですが少々違う感じの話です。 ただ混色するという方法とは考え方が少し違うと表現すればいいのかな? といっても全く難しい事じゃないので…

赤と青、二色。

ちょっと晴れて太陽が顔を出したと思ったら、また雨……。 紫外線をちょっとは浴びたいんですけどね〜。 免疫強化で。 さて、巷では色の変化するドリンクなど話題になっていますが、あれは面白いですね。 今流行っているのはバタフライピーですけれども、以前…

二色で混色。

さて、色が二色以上あったら、混ぜてみるとまた違った色が出来て楽しいですね。 昨日までの見本では少々それをやっていましたけれども、あまり本格的ではなかったです。 というわけで、今日は混色です。 画材によって多少勝手が違うのですけれど、先ずは引き…

セピアで二色。

色鉛筆の章に突入し、どんな例を描いたら良いのだろう?と引き続き考えてます〜。 補色とか、もしかしたら耳慣れない言葉かもしれませんが…、それ以前に、色の概念的な話ってアナログとデジタルで垣根無いですね。 それならばここでやらんでも…というツッコ…

二色でビタミンカラー。

梅雨長いよ〜。 私は今ぐらいの時季が一年の中でいちばん好きなのに今日も雨で、雨は雨でまた違った趣を味わえていいけれども、やっぱりそろそろ晴れて欲しいかなと。 バランスっていうやつですね。 そんな気分も手伝って、気持ちがリフレッシュ出来るような…

二色で補色。

補色。 そう言うよりも、反対色という名称の方がきっと判り易いんじゃないのかな?と。 説明はウィキ先生におまかせ(丸投げ)してしまえ! 苦笑。 ja.wikipedia.org まあ、何となく知っていればいいかなと思います。 理屈もあればいいですが、自分がピンと…

同系色中の同系色の二色。

今日も同系色です。 比較的近い色、 [色相、明度、彩度 の三点セットで近い色] の二色使いです。 魚…、うちのメダカを見ていたら思いついたので〜、笑。 ビリジアン自体が中間色で強さにやや欠ける色ですから、それだけでも画面は大人しめに。 セラドン(原…

同系色で濃淡と彩度で差がある二色使い。

暑いですね、急に。 晴れて気持ちが良かったけれども。 いや、時期的にはこの程度になる頃…苦笑。 さて、本題。 同系色の色と言っても、幅があります。 濃い〜薄い 低彩度〜高彩度 色相 この組み合わせになるので、細かく刻めば何色?という。 二番目の彩度…

二色、同系色。

色鉛筆の単色使いをやってきました。 濃淡のみの勝負でしたが、割ときれいでこれはいけるなと実感でした。 色鉛筆って、今更の自白ですけれども、あまり濃く出なかったりぼんやりした印象だったので実は苦手意識あったのでした—汗。 でも、本当に見直した!…

色名が盛りだくさんの本。

色鉛筆の巻に入り見本を制作したりしていると、やはり気になるのはそのものずばり「色の名前」。 そんなところで、昨日ふと思い出した私の愛読書はこれ↓ 既に絶版です。 そして、古書のこの価格、安すぎる…。 フルカラーで、ほんとに様々な色名がきれいな写…

色からイメージしてみる。

昨日、見本で上げている絵の色の選定のネタバラし(というほど大したもんじゃない、笑)しました。 そして、その順に従うと今日は赤系です。 色は簡単に決まるけれども、何を描くかはいつも悩むのです。 で、結局、その色から決めることに。 色に付随するイ…

適材適所というものかも。

色鉛筆の巻(と勝手にここで命名)に入ってからのサンプルに描いている絵、色相環っぽくなるように色を選んでました。 色相環? ざっくりと、青〜青緑〜緑〜黄緑〜黄色〜オレンジ…赤〜赤紫〜紫〜青紫→再び青へ こんな感じです。 それで、今日はオレンジの番…