筆ペンとホワイトと水。
小春日和、日中は晴天でこの程度の気温がずっと続けばいいのに〜とか、そんなまあ過ごし易い日でした。
さて、ここをはじめるにあたっては大体を決めてからのノープランでしたが、何度かのテーマを経るうちにパターンが出来てきましたね。
という事で、今回は筆ペンのホワイト(ライオンのミスノン)と水の相性(?)のサンプルです。
といっても、全メーカーの全種類はさすがに不可能なので、ごくごく見本、こうなるのでほかの画材などと併せる場合は注意して下さいね〜という話ですと、お断りしておきます。
見分けにくいですが(ごめんなさい)、水に弱いのはぺんてるの薄茶とあかしやの銀鼠で、滲んでいます。
この二色は、ホワイトの方も僅かに滲み出してきていました。
(あかしやのライン用以外のものは、水彩筆ペンというコンセプトなので当然ですが)
微妙なのはサクラので、滲んではいないけれどももしかしたら水には完璧に強くなさそうな気配です。
それから、同じメーカーでも一律ではないので、ホワイトやほかのペンなどを使う場合には試し書きはするに越した事はないでしょう。
面倒でもここを抑えないと、せっかくきれいにラインが取れても塗りで色が混ざって泣きを見る事があるので……って、なんかそんなこと遠い昔にあった気も…笑。