アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

赤と青、二色。

ちょっと晴れて太陽が顔を出したと思ったら、また雨……。

紫外線をちょっとは浴びたいんですけどね〜。

免疫強化で。

 

さて、巷では色の変化するドリンクなど話題になっていますが、あれは面白いですね。

今流行っているのはバタフライピーですけれども、以前はマロウという葵科の花が知られていました。

青〜紫に変わる水食がきれいです。

でも、味は期待するものではないかも?

 

だからというわけではないですが、今日は赤と青で混色です。

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(マス目の塗り位置を昨日とは多少変えましたが)四隅が色鉛筆の原色です。

思った以上に、中央下のマスを除いて紫っぽくないですね。

 

アナログの良いところは、物理的にムラになるところだと思っています。

色鉛筆は、芯が細めなので塗った幅の隙間が出来、その上から重ねた別の色がうまく隙間に入り込むと微妙なニュアンスが生まれます。

完全に混ざり合わず混色した色のまま同時に存在している効果…と表現したらいいかな???

ですから、単色よりも混色した方が深みが生まれるのです。

とは言え、色の相性やその他の条件が重なると濁って汚くなりますが、汗。

澄んだ色合いを出したい時は混色するよりも、出したい色そのものの色の色鉛筆があった方がいいと思います。

そこにちょっと別の色を乗せれば深みもでますし。

 

amzn.to