アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

同系色で濃淡と彩度で差がある二色使い。

暑いですね、急に。

晴れて気持ちが良かったけれども。

いや、時期的にはこの程度になる頃…苦笑。

 

さて、本題。

同系色の色と言っても、幅があります。

  • 濃い〜薄い
  • 低彩度〜高彩度
  • 色相

この組み合わせになるので、細かく刻めば何色?という。

 

二番目の彩度と言うのは、灰色や黒っぽさの尺度ですね。

低彩度は灰色味が多く混ざっており、高彩度はそれが低く鮮やかな色と言う事です。

簡単(?)な例え、

冬の荒れた海は低彩度で、トロピカルな海の色は高彩度…なんて言ったらイメージし易いかな?

 

理屈はあとから付いてくればいいので、何となく感じで体感して下さいね〜。

 

今日は、こんな組み合わせで↓

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ラドンが識別できるように調整したら、地色まで色がついてしまっ……汗。

 

どちらも緑がかった青ですが、

ピーコックブルーは、濃いめでやや灰味がかっている。

ラドンは、淡く(薄く)鮮やか。

と、この色鉛筆の発色に関して私は見ました(主観的です)。

 

やはり青系だから、涼しげな組み合わせですね。

 

ラドン

西洋の人々から見た青磁の色。ややくすんだ薄い青緑

ーーーーーーーーーーーーーーーーコトバンクより

なんだそうです。

うーん、そんなにくすんだ色には見えないな〜。

 

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