アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

”かみのめ”とは紙の目。

”かみのめ”と入力してどう変換されるでしょう?

どこぞのタグでありそうですがそれはいいとして、本題は”紙”の地模様です。

 

コピー用紙などはすべすべしていますが、そうではない凹凸がある紙があります。

その地模様を活かすと、絵に独特の質感を持たせる事が出来るのです。

これはアナログならではの利点です。

 

デジタルでも、これに倣ってか似せてかテクスチャを貼付けますね。

 

凹凸がある紙は何種類もありますが、いちばん手軽なのはやはり画用紙でしょうか。

(すみません、紙業界の人ではないので、とことん詳しくないです、汗)

とはいうもののメーカーによって違うので、実際に売り場で確かめるのが良いかな……文具屋さん画材屋さんがお近くでない方はごめんなさいですが。

 

ま、講釈はこの辺にして、またうさちゃんを描いてみました、笑。

ちょっとまるまるっとデフォルメしてます。

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☆鉛筆の使い方

①芯が尖っていない状態で、かなり寝せて、力を入れずに軽く塗る。

②力を入れないのは①と一緒だが、鉛筆を紙に当てる角度は普通。

*使用鉛筆は、B、2B、3B。

 

いつも描いたものはスキャナでスキャンして上げていますが、画用紙だと僅かに地模様が陰となって出ています。

 

肝心の紙は、マルマンのスケッチブックでした↓

多分比較的手に入れ易いです。

 

凹凸がある紙があったら、ちょっと試してみて下さい!