アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

四かけの応用、おどろでホラー風。

ホラーマンガとかほぼ読まないんですけど(だってコワいし、笑)、でもコワい話は好きなんだよね〜というよく解らない奴です、笑。

どうしてだろう?とちょっと考えてみると、ホラーマンガ類って絵で「がつん!」と見せるじゃないですか。

そしてその絵もデフォルメがされているし、明らかに怖がらせようという意図があるんですよね。

多分それらがいっそうコワさを引き立ててダメなのかも???

ホラー映画もコワくて観られないし。

でも、実話元ネタの再現ドラマだとまだ大丈夫だったりして。

……ああ、まあそんな話はいいんですが。

 

本題です。

相変わらずあまり需要が無いかもな技、おどろおどろしいかけあみです。

 

以前に濃淡無しでも例を挙げましたのでそちらもどうぞ↓

analognewtype.hateblo.jp

今回は上記のを更にコワい感じにしたものです。

まあ、使いようによってはギャグシーンでも使える事もあるので。

 

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ドロドロですね〜〜〜。

濃い部分は、思い切って四かけ以上で潰れるくらいに線を描き加えて大丈夫です。

 

多分ですが、四かけを繫ぎ目無くきれいに描くよりもこちらの方が楽に描けるという方もいらっしゃるかもしれません。

 

***[ここから、ちょっと感覚的で理解が難しいかもしれないので、「ふ〜ん」という程度で読み流して下さいね]

こういうランダムにごちゃごちゃとした感じのものなどは、間隔とバランス感に拠るところが大きい気がしてます。

均一にきれいにバランスを取るのが得意な方は逆に整えすぎてしまい画面がつまらなくなってしまうきらいも。

適度にばらけさせて且つ重量のバランスの見た目のきれいさ勝負的な。

構図の抜きがすっきりしている日本画や、生け花(フラワーアレンジメントではなく)の配置の感覚を参考にしてみるといい気もします。

以上あくまでも、私の主観である事をお断りします。

***[ここまで]

 

いずれにせよ試しに練習してみるといいと思います。

 

☆いつもお読み下さったり、星付けて下さる方々、ありがとうございます!!!