アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

紙と画材の相性。

紙の目や種類の事をここ数日書いてきました。

さほど気にしなくてもいい事?

いやいや、少しは気にした方が同じに描いても見栄えが違ってくるんじゃないのかな?

それから、描き易さにも影響がある筈です。

 

ウンチクですけれども、「弘法は筆を選ばず」と言いますがあれは実は逆だったという記事をどこかで読みました。

まあ、そうだろうな…って思いますよ〜笑。

 

いきなり最高級品を使いましょうというのではなく、目的にあった必要なものを使いましょうという、そんなところです。

最初はよく解らなくて残念な事もあるかもですが、やってみれば次第になんとかなるかなと。

なんて、私もまだまだ良く知らなかったり解っていない事多いです…汗。

 

講釈はこの辺にして、ざっくりまとめ

 

  • 細かいものを元のえんぴつ線のタッチを活かしきれいに描きたい場合は、細目の紙を使用するのがおススメ。

   例:ケント紙、上質紙、コピー用紙など

 

  • 正確な緻密さよりも紙の持っている風合いを活かしたい時には、荒目の紙や地紋がある紙を使用してみる。

   例:荒目の画用紙、キャンバス紙、木炭紙(蛇道?)、マーメード紙など

 

いずれも鉛筆シャーペンを想定していますが、他の画材でもほぼこんな感じです。

(水彩での紙の種類はこれに付加しなければならないところでありますが、いつも同じ紙を使ってきた私には解説ムリ…)

 

以上、私の主観的な生ぬるい話でしたが、ご参考になれば幸いです、笑。

とにかく使ってみていいなと感じた事が、その人その人での正解ですから!

 

あ、今回は画像無しです。

もう暑くて、たまにはおやすみ〜〜〜。