アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

とにかく、ねり消し使ってみて!

ねり消しの話の続きです。

意外にこれを使用している方って少ないのかもしれないなと思っているのです。

だって、お絵描き人口自体がどれほどかは判りませんが日本国民に限らず人口の半分居たらすごいなという程度でしょうし、そこからまた限られてくるのだから、これは使っている人をみつける方が大変なのかも???

 

でも、使ってみれば解るこの良さ!と思っています。

 

さて、では使い方を記していきましょう。

って、袋から取り出してビニールを剥がして適当に使えばいいんですよ。

笑。

そう、別に決まった使い方なんて無いです(多分)。

 

ただ、こうした方がいいというのはあると思います。

私の使い方はこんな感じ↓

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ひとつそのままでは大きいと感じた方は切ればいいです。

ここでも、別にはさみを使わずとも手でひき千切ってもいいんです。

私はただ、はさみで切るのが好きなんです。

 

それから消し易い硬さになるように練るのですが、季節によっては柔らかい事もありますし、大きな面積を消すのであれば最初馴染みは悪いですがいきなりそのまま使ってもいいかもしれません。

私は先端だけ潰すように練っておいて練り込まれるのに任せる事が多いです(つまり、かなりいい加減)。

 

あまりネリネリしていると、指の油分が取られてしまい手荒れの原因になるかもしれないです。

敏感肌の方はお気をつけ下さい。

 

それから、素材特有の匂いも手に付く可能性があります。

ベタつくのが気になる時は、ビニールの切れっ端とか紙(オーブンなどで使うクッキングペーパーの質感に似たものがいいみたいです)を巻いてます。

 

使っていくうちに、白→グレイ→ダークグレイと、次第に色が濃くなっていくので潮時だなと感じたら新しい物に変えて下さいね〜。

(このダークグレイの最終形態の物は、細かい埃取りに使ってもいいです)

 

↓何度も言うけど、兎じゃない…。

amzn.to