アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

え? 木炭紙に鉛筆???

中学や高校の美術部などの定番練習、木炭デッサン。

端正なギリシャ彫刻の石膏像を描くあれです。

木炭で手を黒くし、食パンもったいないな〜とか思いながら(でもつまみ食いし、笑)消しゴム替わりに使い、気付けば何か違うものになってんな…とかね、私も一応やりました。

でも、基本だとは解っていても、正直余り好きではなかったです、苦笑。

 

それはいいとして、使用している木炭紙、あれが気に入っていたのでした。

独特の横線状の目が入っていてざらざらしていて、画用紙とももちろん違うし、これはいいな〜と。

隅っこの方にメーカー名が透かしで入っているのもかっこいいじゃんなんてね。

 

その後、石膏デッサンは描かなくなり……、

木炭はあまり使い道を見い出せないけれども、この紙はいける!って、ある時思いついて鉛筆で描いてみたらこれがまあまあだったというわけでした。

つまり、木炭紙に木炭ではなく鉛筆(シャーペン)で描くのです。

紙のサイズはかなり大きいので、適度に切りまーす。

 

知識不足で(スミマセン、汗)わざわざ木炭紙を使わなくても似たような目の紙があるのかもしれませんが…、さほど大きな画材屋さんの無い地元でも入手出来便利に使ったというわけでした。

 

むか〜し昔に描いたものですが↓

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このざらざら感が良いのです!

 

あまぞんでも取り扱いがありましたが、近くに学校がある画材屋さんならばおそらく置いてあると思うので1枚単位で買った方がいいかもしれないです〜。

という事で、参考まで↓

amzn.to