アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

鉛筆やシャーペンでケントもあり?

はい、ケント紙です。

イメージ的に、付けペンで描く時に使うものという感じかも?ですね。

でも、自分でいいと思ったら何をどう使ってもいいじゃんと思います〜笑。

 

ケント紙は、かなり細目で精密に描けるのです。

でも、種類によってはコピー用紙やルーズリーフよりも少しだけざらっとしていますね。

紙のメーカー差は、実物を持って確かめるのがいちばんいいです。

あ、逃げた……って、いやいや、ほんとに!

 

そして、大抵はそこそこ厚手ですから、しっかりと描いて残したい場合などに適しているとも言えます。

ですから、マンガ原稿用紙として普及しているのでしょう。

 

さて、私はあまり鉛筆シャーペン描きの時にはケント紙は使わないのですけれども、……むか〜しむかしデッサンとかで使っていたような記憶もあるなぁ。

まあ、ほんとにそれは昔の事で、笑。

 

見本です↓

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①3B使用で、鉛筆本体をかなり寝かせて極力そっと塗った。

②2B使用で、鉛筆の角度は普通で出来るだけそっと塗った。

人物はシャーペン。

 

やっぱり私は好みとして、鉛筆シャーペン使用時はもっとざらっとした紙の方がいいな〜。

 

今回使用したケントブック↓

写真では判りにくいですが、表紙がパール(キラ引きっていうやつ?)できれいだったので何か買ってしまったという。

 

muse COMIC KENT