アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

ねりねりねり消し。

ねり消しの話、まだ続きます。

…くどいかもですが、もう暫く。

汗。

 

ねり消しのいいところは、形が不定形で粘土のように操れるといのもあります。

消す力は固形の物に劣りますが、消しゴム自体の消す面積を割と自由に設定出来ます。

これは、慣れないと少々難しいかもしれませんが、超絶テクニック無くても大丈夫な範囲です。

 

細かい部分をちまちまっと消せるんですよ。

固形消しは使っているうちに丸まり消さなくていいところまで消してしまうって事よくありますよね?

(それを解消する為の商品もあるようですし、私は縦に半分に切って細くしていました)

ねり消しだとポイントで狙えるのです、これ最高!

 

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また、見本↑の流星群のような図をご覧になれば感じが何となくお判りになるかと思いますが、全部きれいに消えないので微妙なニュアンスも出るのです。

 

それから、これまだ書いていなかった!という、些細だけれどもほんとにいいと思う事は

消しくずが出ない

でした。

これ、心底ありがたいです。

笑。

 

 昨日の記事もご参照下さいね↓

analognewtype.hateblo.jp