アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

色鉛筆

二色で補色。

補色。 そう言うよりも、反対色という名称の方がきっと判り易いんじゃないのかな?と。 説明はウィキ先生におまかせ(丸投げ)してしまえ! 苦笑。 ja.wikipedia.org まあ、何となく知っていればいいかなと思います。 理屈もあればいいですが、自分がピンと…

同系色中の同系色の二色。

今日も同系色です。 比較的近い色、 [色相、明度、彩度 の三点セットで近い色] の二色使いです。 魚…、うちのメダカを見ていたら思いついたので〜、笑。 ビリジアン自体が中間色で強さにやや欠ける色ですから、それだけでも画面は大人しめに。 セラドン(原…

同系色で濃淡と彩度で差がある二色使い。

暑いですね、急に。 晴れて気持ちが良かったけれども。 いや、時期的にはこの程度になる頃…苦笑。 さて、本題。 同系色の色と言っても、幅があります。 濃い〜薄い 低彩度〜高彩度 色相 この組み合わせになるので、細かく刻めば何色?という。 二番目の彩度…

二色、同系色。

色鉛筆の単色使いをやってきました。 濃淡のみの勝負でしたが、割ときれいでこれはいけるなと実感でした。 色鉛筆って、今更の自白ですけれども、あまり濃く出なかったりぼんやりした印象だったので実は苦手意識あったのでした—汗。 でも、本当に見直した!…

気の向くまま、手が動くまま。

色鉛筆での見本絵で使う色、これでほぼ色相環を一周でした。 モーブと言う色なんですが、きれいな紫で気に入っていたので、結構短くなっています。 画材はどうしても使い易かったりお気に入りの色を多用してしまうので減りが早いですね。 少女漫画っぽい、か…

メーカーでの違い。

「昨日はど真ん中っぽい赤(赤らしい赤)だったから、今日は紫寄りの赤にしよう」と、手持ちの色鉛筆を物色すると…、“マジェンタ”がありました。 そしてもっと良く見ると、近い色がもう1本。 見比べようと手に取ったら、それも”マジェンタ”。 芯の色は微妙に…

色からイメージしてみる。

昨日、見本で上げている絵の色の選定のネタバラし(というほど大したもんじゃない、笑)しました。 そして、その順に従うと今日は赤系です。 色は簡単に決まるけれども、何を描くかはいつも悩むのです。 で、結局、その色から決めることに。 色に付随するイ…

適材適所というものかも。

色鉛筆の巻(と勝手にここで命名)に入ってからのサンプルに描いている絵、色相環っぽくなるように色を選んでました。 色相環? ざっくりと、青〜青緑〜緑〜黄緑〜黄色〜オレンジ…赤〜赤紫〜紫〜青紫→再び青へ こんな感じです。 それで、今日はオレンジの番…

線の太さを使い分ける。

今日は久々に晴れて空気の湿り気が低くなり、ついでに涼しくてとても快適でした。 天候とか周りの環境に左右されてしまいもしますが、常に気分良くご機嫌ちゃんで居たいな〜と。 さて、色鉛筆作業ですが、昨日は思いつかなかったけれど今日は思いついたこと…

線のみで表現、色鉛筆ver。

ムスカ状態から復活しました。 時々、目から頭痛になるのです。 目は極力疲れを溜めない事って凄く大事!! さて、以前に普通に鉛筆またはシャーペンで線のみで描いていく事を書きました。 鉛筆を寝かせてそっと塗っていくのではなく、普通に持って線を描き…

再び、モノトーンのグラデーション。

ほぼ筋トレ的な事をやっています。 器用な方はすぐに出来てしまう可能性大なんですけれどもね、笑。 これは、面をグラデで塗ってみるという練習です。 確かに、デジタルではもの凄く簡単な作業だけれども〜、まあ不便で面倒な事をすすんで行うのもアナログの…

モノトーンのグラデーション。

本屋に行くと大人の塗り絵の本を見かけます。 私は素通りしてしまうんですが(汗)、塗り絵って流行っているのね〜って実感です。 確かに幼少時には塗り絵で遊んだ覚えもあるし、大人になってからも子供向けの塗り絵をちょっとだけマジで塗ったこともあった…

単色から始めて。

今日は昨日の続きのような掘り下げのような話です。 色鉛筆をどんな風に使っていけばいいんだろう?と考えた時、やはり 色自体を使いこなす以前に、鉛筆としての特性を把握した方が多分いい …気がしました。 そうすると、タッチで変わる表現が色にプラスされ…

色鉛筆は、鉛筆。

色鉛筆、です。 とても手軽に使える画材ですね。 (絵の具とかと比べてという点で) 道具は何でも使い方によって出来るものが違うのですが、最近は精密描写の作品が話題になっているのでしょうか??? (多分SNSが発達しただけで、ああいうものを描かれる方…

同じ黒でも。

色鉛筆、さて何から始めよう…とか、ずっと言っています、苦笑。 そして、取りかかりはこれか!と気付いたのは、先ずは色が無い無彩色とされる黒から。 色鉛筆を使った事がある方ならば気付いているかもしれませんが、鉛筆やシャーペンの黒は色鉛筆と何となく…