アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

モノトーンのグラデーション。

本屋に行くと大人の塗り絵の本を見かけます。

私は素通りしてしまうんですが(汗)、塗り絵って流行っているのね〜って実感です。

確かに幼少時には塗り絵で遊んだ覚えもあるし、大人になってからも子供向けの塗り絵をちょっとだけマジで塗ったこともあったなぁ…。

そのとき思ったのが、「コツを掴めば割ときれいに塗れるかも」でした。

 

とはいえ、コツというのは多少は説明で書けても、やはりちょっとは前段階としての練習っぽい事は踏んでおかないとかな〜と思います。

 

そんな事を考えながら、モノクロでもやったグラデコマです。

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今回はやや明るめの色を選んだので、グラデの幅が狭いですね。

(色は濃ければ濃いほど、黒から白への階調の幅が広い)

 

あ、うんちく!

ヴィリディアン、というかビリジアン、必ず学校の授業で使う絵の具セットに入っていたのだけれどもそれは絵の具の混色で作れないからだって、この前どこかで放映していました。

そーなんだ、なるほど〜!と。

もっと黄色がかった緑は青と黄色の混色で間に合うそうでした。

それもそうだけれど、樹の葉っぱなどの緑はビリジアンでは嘘っぽい色で、青と黄色で作った方がきれいかも。

 

はい、うんちくはともかく、グラデのコマも挑戦してみるといいです。

色の濃淡を付ける感覚を養うにはぴったりと思いますよ〜笑。

 

amzn.to