二かけで面を埋める、ライナーペン編。
昨日も二かけっぽい感じのものを描きましたけれども、どちらかと言うとそれが二かけの応用のような感じでした。
あれは、空間を描くと言ったらいいかもです。
今日はコピックライナーで、普通にというか殆ど基本というべき二かけで面を埋めてみました。
0,3を使用しましたけれども、ペン先が安定しているようで安定しておらず意外と難しかったです(苦笑)。
描いているうちにかすれたりするんですね〜。
いや、新品じゃない結構前に買ったもんだしなーーー汗。
服の色をつけ、繊維っぽさを出すには二かけは丁度いいです。
あああ、やっぱりムラが目立つ〜orz
まあ、出来の良し悪しはともかく(逃げた)、ペン画を描く時に線のみで色を付けていくには便利な技ですね。
ライナーペンで、一かけと二かけの応用。
筋トレのような練習ばっかりでは飽きちゃいますね。
何より、私が結構飽きっぽい奴かもしんないですし〜笑。
というわけでかどうかはいまいち定かではありませんけれども、今日はらくがきっぽく描いてみました。
とはいえ、ペン画での斜線で面を作る(埋める)作業をやってみようと思っていたのですが〜。
一かけと二かけの応用みたいな感じですね。
☆コピックライナー0,3使用
垂れ耳のうさちゃん、かわいいですよねー。
線をきっちりと描かずに間を空けるとそこに空間が出来たような感じになります。
とても曖昧な表現ですね。
見た人の脳に補完してもらうような、そんな効果でしょうか。
これ、割とコツを掴むまでは難しいかもしれないです。
(すぐに出来る方もいらっしゃるでしょうけれど)
几帳面な方はしっかり描いてしまいがちかも?
絵柄の傾向にもよりますが、間を埋めるには使える技です。
私みたいな、大雑把で適当な奴にはとても重宝な……あわわ…苦笑。
こちらもご参考にどうぞ〜↓
めだかさま。
気候が安定しませんね。
9月に入ってもまだ終わらない夏〜って、Jポップかって (笑)。
台風の発生も奇妙な具合だし、進路を見ていると誰かコントローラー持ってんじゃん?とか思います。
いやー、暑いとしんどい。
今日はぐーたらで、お絵描きの方はお休みです。
以前からもっと良いおうち(?)に住まわせてあげたかったメダカ様達、やっとそれを叶えてあげられたんでひとまずほっとしました。
この中に10頭居るんだけど、1頭しか写ってないし、それも「さてどこに居るでしょう?」状態。
メダカ(魚類)に適した水槽類の形状って、開口部が広く水の表面積が充分に確保されている事だなとこれまでの失敗から痛感してます。
でも、隠れる場所も適度にないと、鳥などに狙われたりするから水草類のバランスも考えなければならないし、水草が多すぎると酸欠起こすし、なかなか色々と考慮すべき点があるんですよー。
って、私はきちんとしっかりと育てていらっしゃる方からすればかなり適当なんですけれどもね、苦笑。
それでも、メダカに良い環境をひとつづつ組み上げて、それがうまくいって元気に育っていくのが見られるのはただ嬉しいです。
そんなこんなで気付いたら、あとこのほかに2つ管理している水槽と鉢が〜笑。
麻の葉文様チャレンジ!
れんしゅう。
練習。
筋トレみたいな地道なのはつまらないかもですね。
もの凄く上手になりたい!などの理由がない限りしなくてもいいのかな〜?とも思います。
ですので、これを少しでも楽しめて達成感があるようなものにしたらどうかな〜?と思いついたのが、文様を描いてみるでした。
日本の伝統文様で、最近注目の麻の葉文様です。
簡単な描き方というのをどこかで目にし「なるほど—(感心)」と、いつか描いてみたいなとか思っていたのでした。
これならば、単調すぎる線のみよりもですよね?
ということで、
テーマ:フリーハンドで麻の葉文様を描く
私は、実のところきっちりと正確さを要求されるものは苦手なのですけれども…笑。
歪んでるし(汗)。
※描き方については、検索すれば判り易く解説されているものがたくさん出ているので、すみませんがここでは省略致します。
だって、パクリになっちゃうし〜汗。
ここでやらなければならない事は
- 出来るだけ正確な下描きを描く事。
- 目測や補助線を使って三角形の土台から作っていく。
- それを整えてペン入れがし易いようにしていく。
2. そして、出来るだけ線がぶれたりせずにきれいな形になるようにペン入れする。
という、ハードルをひとつづつクリアして、はい出来上がります!
まあ、小理屈よりもおもしろそうと思ったら試してみて下さい〜!
ペンに慣れるのは第一歩。
ライナーペン、様々な種類がありますね。
何を使ってもそれは自由で、描き易い気に入った物を使えばいいですね。
その上で、クオリティを上げる事に少〜〜〜し目を向けるとしたら、やはり練習するのが最善と思います。
せっかく良い下描きが描けてもペン入れで残念になる…という事って、結構あるんですよ。
あ、これ私の話でもあります〜苦笑。
鉛筆シャーペンの線は直すのが比較的簡単ですけれども、ペンだと直せはしますがちょっと面倒です。
それに、ブレていない(ブレが味になる事はもちろんあります)きれいな線はひけると気持ちがいいですね。
という事で、
練習、してみてもいいかな〜と思われたら是非トライして下さい。
最初は、「こんなのつまらない」って言われそうですが、線をひたすら引くのがいいかと思います。
☆コピックライナー、0.3使用
わりかし線の上から外してますね、汗笑。
あ、もちろん定規はえんぴつ線の下描きのみ使用です。
(定規線の練習は、それはそれでやった方がいいです)
紙やペンを走らせる方向は、引き易い方向で(個人によって違うでしょう)。
手首ではなく肩全体を使ってすぅっと引くのです。
息も止めて、というか集中し呼吸も大切かも。
キメツですか…って、笑。
練習あるのみですけれども、これは練習の一例です。
或いは、練習必要無いという方はそれでいいと思います。
ライナーペン。
9月に入ったら何となく涼しくなって、ちょっとほっとしてます〜。
幾ら夏が好きでも、酷暑は気力体力が削がれるしさすがに…苦笑。
では、今日からペンの章です!
ペンは、日本国内では100円前後から様々なものが手軽に購入出来ますね。
つけペンほど敷居が高くないのも魅力のひとつかな。
普通のボールペンでも大手メーカーさんのはかなり描き味が良いので、そちらを使用して絵を描くのもいいでしょう。
自分で試してみて、使い易いなと思うものを使えばオッケーですね。
講釈はともかく、手始めは
絵やデザインに特化したマーカーならこれ!と言う日本が誇るが材屋Tooさんのコピックシリーズのライナーペンです。
…じゃじゃじゃーん!という効果音入りそうだな、笑。
普通にインクは黒で、割とみんな持っているタイプの見本になりましたが。
*BMとは、ブラシタイプのM
コピックシリーズは様々な種類が出ておりますが、これはライナーなので線を描くのに特化したものですね。
他社でもピグマとか細い線(0.1とか)がひけるものが出ています。
この手のライナーは、均一な線になるのでそれが個性であり強み、逆に線の強弱を出したい場合はやはりつけペンが向いています。
けれど、上の図にもあるBMのような筆ペンのように描けるペン先のものも出ているので、それを使う事も出来ます。
ただ、ブラシタイプはつけペンよりも筆に近い使い勝手ですので、厳密に言えばやはり違うかな?
こういう均一(フラット)な線のタッチはつけペンと表情が違うので、好みや描く対象によって使い分けするといいでしょう。
まあ、気分次第で〜笑。