アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

描いたところを消す、ねり消しの手法。

たらたらと亀とかかたつむりの如くの進み具合なので、ねり消しの概要についてからやっと実践です。

 

消しゴムの一種なので普通に消して使えばいいのですが、それ以外の小技も出来るので鉛筆画の時には是非やってみて下さい!

 

それは、タイトルの通りに、描いたところを敢えて消すのです。

これをねり消しで行う利点は、

  1. 細かい部分が消せる
  2. 力の入れ具合でハーフトーンが出る

などでしょうか。

 

実際にはこんな感じ↓

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小さな白抜きをそこだけ残して描いたり塗ったりするのは大変です。

だから白抜き部分を残さずに描いておいて後で消すという事でした。

いわゆるハイライトを入れるという事ですね。

 

ほっぺのツヤは、アン◯ンマンのほっぺでこれをすると多分ハマります。

お子様に見せてあげるときっと喜ぶでしょう。

色鉛筆の場合は、消しゴムで消せる物に限りますが。

 

ペン画などで言えば、ホワイトを入れるのと同じような考え方でした。

 

兎じゃないけれども(くどい)↓

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