アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

紙、劣化していく?

お子さん用のらくがき帳など、久しぶりに開いたら紙が黄ばんでヤケてる〜。

という事ありませんか?

経年劣化というやつですが、せっかく描いたものが劣化するのは切ないですね。

保存が悪いとぶつぶつとシミ(カビの一種らしいです、汗)まで入っていて、もっときちんと保存しとくんだったー泣…とかもありました。

 

作品に限らず、本も同様です。

昔々に購入したコミックスとか、どうしてこんなに黄ばんだ……(落胆)とか。

でも、本によっては同じ所に置いて置いたのにそうでも無いものがありますよね。

集◯社は結構きれいな気がするんですよ。

 

それは(コミックスは確かめたわけではないので断定は出来ませんが)紙質の問題が大きいとの事。

コピー用紙などに表記されている中性紙という紙を使えばかなり自然劣化は改善される筈です。

 

参考:

ja.wikipedia.org

 

国産有名メーカーさんの製品には割と中性紙表示があるので判り易いです。

とは言え、どうなのか判らないものもあるし、経年劣化で多少黄ばむ程度ならそれはそれで味という事でいいのかなぁ???

らくがき帳やラフを描くようなものは構わないんですけれどもね。

 

しかし、これは↓ちょっと黄ばむタイプみたいでうむむ…でした、苦笑。

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昨日の記事に上げたうさちゃん描くのに使った紙。

値段なりか〜。

 

というわけで、出来るだけ中性紙を選んで、その上で、紙ですから当然、直射日光と湿気には気をつけねばですね〜〜〜。