アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

耐水と水性ペンで描いてみる。

寒くて、遂にヒーターつけました〜。

 

水性ペンを使って水彩のような効果を出す、

これ意外とおもしろいですね。

実験的にやってみると新しい発見があります。

良い兆候だ♪

 

という事で、手持ちで使えるものは?と見回したら、

水性のカラー筆ペン あかしや 彩 が!

今日はこれを使ってみました。

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コピックマルチライナーで主線を描き、

あかしや彩で(茶色)でざっくりと塗り、

筆に水を含ませて色をにじませる…

という手順です。

 

線と塗りの2本のみ使用でも、割と良い感じになるな〜と思ったんですが、如何なものでしょう?

紙は上質紙なので、画用紙を使えば地模様が多少出て少し違いが出るかもです。

 

ポイントは当然ながら、主線には耐水性のペンを使う事ですね。

 

彩(さい)は、穂先もぬけが良く、発色もきれいで、これはいいです。

近所の本屋さんで見かけて茜色を買い、その後この茶色を入手しただけなので、実は2本のみが手持ちです。

思わずセットが欲しくなっている……。

 

☆おまけ:「使用前」とかいうやつみたいな。

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思ったよりインクが伸びなかったんで、やはり描き足しは必要でした。

 

おすすめ!

茶色は、意外なところで夏のセットに入っていました↓

amzn.to