アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

油性ボールペン、線を重ねて描く。

陽が落ちてから、山の稜線に細〜い三日月が突き刺さっていました。

日暮れが増々早くですね〜。

 

Dr.グリップというか、油性ボールペンです。

別にDr.グリップでなくても、今は色々と描き易い物が発売されているので手持ちの物を使えば充分ですね。

文字を書く為の物ならば1本くらいは揃えられているでしょうから、改めて購入する必要も無く、始めるハードルはかなり低いです。

という面でも、取っ付き易い画材のひとつです。

 

だからといって、大した事が無いという事も無く、使い方次第でしょう。

あと、他のマーカーや水性またはエマルジョンボールペン類と併せて、手の訓練にはいいのでは?と思います。

 

それで、今日は季節柄もみじ。

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もみじって、刀語の鑢君を思い出す…って、多分あまり知っている人は居ないよ、笑。

 

油性ボールペンは、線の太さがほぼ一定です。

それを活かすには線を重ねていくといいかな?と考えました。

太さが一定でないつけペンや筆とは違った表現が出来ますね。

 

余談でペンの選定や線とは違う話ですが、空間や空気感を出すには物の配置の不規則制やリズム感、重さなども関わってきます。

 

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