線画に特化した感じの筆ペン。
実はー(と始まると割とロクでもない、苦笑)、私は固執のようなこだわりがあって「筆ペンなんかさ〜」と思っていました。
「本物の筆に墨汁を使って描かないと蛇道だ」って妄執している病でした—(爆笑)。
以上は過去形、
「そんな事ないですよー!!」
と、今の私は言いますが。
いや、筆ペンは筆ペンでおもしろい!
それ以上以下ででもないですね。
だから、どんどん筆ペン使っていきましょう!
では、ここをはじめてからお気に入り大発見!のあかしやさんの彩シリーズです。
あ、シリーズというのはもしかしたらちょっと違うのかもしれないので、それは言葉のあやという事でお断りしておきます。
彩には、そのまんまの”彩”と”Thin LINE”があります。
Thin LINE(以下、ライン彩)は、水性ながら乾くと水に流れず退色しないというすぐれもの。
穂先もシャープで抜けがいいし、これは最高っ!!!ってなりました。
色も、私が入手したのは檜皮色ですが何とも言えない微妙な渋さがあり、主線に黒はきついんだよね〜とか常々思っていたのでいいところ突いてます。
でも、欲を言ってリクエスト! 茶色系のも欲しいです!
それもその筈、あかしやさんとは300年も続く奈良の老舗の筆メーカーさんだった!
と、今頃公式HPを覗かせていただき知りました(汗)。
いや〜、おみそれ致しました〜。
☆公式さんはこちら↓
まあ、講釈はともかく、
要するに、ライン彩は主線を描くのには最適な筆ペンです。
過去記事で上げた線画、ここでほぼはじめて使ったんですが↓
analognewtype.hateblo.jp色塗らない方がよかった気までしていてね〜、苦笑。
では、今日の見本を。
なんとー、塗り潰した部分が巧くスキャン出来ず、あっさり潰れてしまって残念な事になっていますけれど…。
実物は筆ムラが出来ています。
使いこなせるのは先になりそうだけれども、色々と出来そうで楽しみですよ〜♪
ほんと良いものみつけた〜♪