アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

水性ペンのインクで水彩塗り。

いきなり寒くなってきました〜〜〜。

急過ぎるぅ〜。

 

昨日は、水性ペンで描いたものを水彩みたいにしようという描き方でした。

今日は、水性ペンのインクを使って水彩塗りをしてみようという話です。

 

これ、先に出典を書いておきましょう。

それは、あの大御所漫画家さんの鳥山明先生の手法でした。

 

でも、最近はCGに移行されているのでやっていないと思います。

Dr.スランプを描かれていた頃に、どこか(もしかしたらコミックスだったかも? 記憶が定かでないし確かめていません)で紹介されていました。

ですからご存知の方もいらっしゃるでしょう。

 

まあやり方は簡単です。

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つまり、

ペンでパレットを塗ってそこに付いた色を筆で塗る

これだけです。

 

これの利点は、水性ペンのきれいな発色の色を活かせる事です。

ただ、これもうろ覚えですが、水性ペンは耐光性があまり無いようなので経年劣化で色があせてしまうとか。

でも、水彩絵の具で水性ペンのようなビビッドな色は出しにくい面もあるので、軽くて鮮やかな感じに仕上がるのは魅力です。

…って、私もその昔に少し試した事がある程度で、あまり解説は出来ません、汗。

 

まあ、知っておくと思い立った時に試してみる事が出来ますね。

という事にして下さい、汗笑。

 

それから、↓こんな水性ペンのセットもみつけました。

amzn.to

水性ペンを水彩絵の具風に使うのって、やっぱりありなんだな〜と思った次第です。