アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

水性ペンで、なんちゃって水彩。

先日、水性ペンは耐水性が無いよという例を出しました。

analognewtype.hateblo.jp

 普通ならばここでもう水は厳禁なのでネタ的におしまいになるのですが、ちょっと考え方を変えて遊んでみました。

 

インクが水で溶けるのならば、水彩絵の具のような感覚で使えば良いんです♪

 

実際に水彩色鉛筆というものがあるくらいですし、多分可能だろうと実験してみたものがこれ↓

f:id:ruriwo-220:20201006201729j:plain

☆ハイテックは、各0,4使用

 

やり方は簡単、最初にハイテックで描いておき、水を含ませた筆でその線をなぞりインクを溶かして伸ばすだけです。

水の量や筆でなぞり伸ばす加減を調整し、必要な表現に描き分けていきます。

これを描いた紙は普通の上質紙なので、もっと水彩に適した画用紙などを使えばまた違ったタッチになるかも?

 

これはなかなか使えますね〜!

何より簡単!

ただ、懸念として、もしかしたら耐光性は低い(直射日光に弱い可能)かも?しれません。

 

www.hitecc-coleto.jp

 

amzn.to