アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

粗目の紙の紙目、色鉛筆のタッチはどう出る?

今日も天気予報が外れて(笑)、猛暑日じゃなかったし。

でも湿気が多いし、蚊も多い。

 

粗目の紙に色鉛筆で描くのは、変化球的なオレンジのマーメイド紙に描いたものを上げました。

 

analognewtype.hateblo.jp

 

あれはあれでまあ良しとして、やはり普通に白い紙でも描いてみたのです。

粗目の紙はどちらかというと細かい描写に不向きなので、大柄っぽいものを。

 

私が自分絵で描くと、まあマンガ絵なんですね、笑。

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紙の種類は不明ですが(ごめんなさい)、既に製造中止になっている(涙)ケナフペーパーかその他の水彩紙です。

マーメイド紙とは多分違います。

余っていた切れ端に描いたので何か判らない〜……汗。

 

程よく紙目が出て、こういうテクスチャーを狙うのならば粗目の紙は大変良いのです。

でも、精密描写には向きません。

ただ、ポイント的に細い線を出したい場合は、鉛筆の芯を尖らせてぴしっと決めれば可能でしょう。

 

amzn.to