アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

出力の仕方。

昨日から2日にわたって、風の谷のナウシカの歌舞伎が放映されました。

うっかりしていて、部分部分しか観ていない(涙)という何とも残念な事をしてしまったのでした。

 

とはいえ、

歌舞伎という確立された様式美の中に納めるとああなるんだ……凄い

と、一種表現の自由と言うようなものに圧倒されたのでした。

 

ナウシカはじめ登場人物の皆様が日本の古の言葉で喋るって、そりゃ予想を遥か超えてるし〜!!!って。

本当に歌舞伎で、2,5次元の部隊映像なら見た事あるけれどそれとも全く違い(当たり前)、全く別物くらいの表現形式だな…とも感じました。

 

私は歌舞伎は全く門外漢なので変な事言ってたらすみませんなので、内容については語らないでおきます。

 

ただ、原作があり、それをどういう手法で表現するのか?というのは、もの凄くおもしろい試みというか、通過させるフィルター(?)で結果が全く違うものになるんだなと思いました。

 

絵を例にしてみれば、ある風景を鉛筆で描いたのと絵の具で描いたのと写真で撮ったのと水墨画で描いたのでは全く違う…そんな感じです。

更に、同じ画材を使っても描く人で違うものが出来るのも当然ですね。

 

こう考えると、ナウシカで歌舞伎を演じるのも別にそれほど特異な事ではないんですね。

うーん、おもしろいな〜〜〜!

いい刺激もらったな!

 

でも、全部観ていないから、また再放送して欲しい……。

円盤発売されるけれど……、レンタルあるのだろうか???

汗。

 

新作歌舞伎 風の谷のナウシカ