(まじめな生物学などの話ではない)甲虫の定義の思い出。
すっかり夏らしくなりました〜。
私は暑くて茹で上がりそうになっても夏の方が好きなので、やっぱりこうでなくっちゃと思います。
でもでも、この気温にまだ慣れていないからちょっとヘロヘロだったり、苦笑。
今日は絵の実践はお休みにします。
代わりに、ちょこっと他愛のない雑談を。
中学生の頃、夏休みの課題で「昆虫の観察の絵」を描かされました。
各学年毎にテーマがあったと記憶していますが、何年生だったか定かでないのだけれど「甲虫」が課題でした。
私は、確かクワガタをつかまえてきてモデルにした覚えがあります。
あ、田舎ですからね、虫はちょっと探せば居たんですよ。
他の人も大抵は、同じくクワガタかカブトムシやカナブン類でした。
それで結構巧く描けて金賞か銀賞をいただいたのでした。
しれっとした自慢はどうでもいいんです、笑。
廊下に全員の提出課題を張り出してあったんですけれども、その中でもひときわ目立っていたのが、
何と横から見たダンゴムシのドアップ図でした。
A5だったかB6サイズの紙いっぱいのど迫力、いやもう涙出るくらい笑いましたよ。
他所のクラスの男子の作品でしたが、ダンゴムシって甲虫じゃないだろ?っていうツッコミはともかく、冗談か本気か判らない独創性(?)とぶっちぎり加減、最高でした。
その頃はまだ風の谷のナウシカが生まれる直前くらいでしたが、この事を思い出すたびに、あのダンゴムシの課題絵の王蟲っぽさも甦るのです。
うーん、夏の思ひ出。
うちの桑の木に遊びに来たコクワガタ様。
クワの木にクワガタ…、ダジャレかい、苦笑。