コントラストの妙。
今日はいきなり季節が進んだっていう感じで肌寒かったです〜。
こんなことを言っているうちに、じき紅葉になってしまうんだろうな〜。
なんて、まだ早い。
時間をみつけて宝石の国を再読しているのですが、(画に限ってで)思うのは
白と黒のコントラストの思い切りが凄く良い画面
という事です。
こんなにすっぱりとベタを塗れたら気持ちがいいだろうな…と、自分には無い個性に憧れますね。
私はどちらかと言うと、しつこく中間色を追求(笑)していくタイプですから、ああいう高コントラストの白黒の世界やってみたいと常に思ってます。
そう思いつつ、なかなか出来ないんだけどー。
そんな事を考えながら画像フォルダを覗き、葉っぱのシルエットをみつけたので。
壁に落ちる西洋躑躅の影。
写真見ていたら、そのままだとつまらんなとやっぱり加工(あ、でも色とほんの一部無駄な影が入っていたのでそれをけしたのみ)してしまった…です。
ほら、しつこいでしょ(苦笑)。
果たしてこのような習性の私に、潔いベタの画面を作れる日は来るのだろうか……???