アナログの遊び心

「鉛筆と紙」から始まって、簡単に出来る様々なアナログお絵描きを解説します。多分時々脱線(笑)

今更ながらの王道モフ感。

お読み下さったり、☆付けて下さる皆様、ありがとうございます!!

地道で地味ですが、今日もコツコツ更新致します。

 

何かを描いたり作ったりするにあたり、まっさらなところからスタートするよりも手がかり足掛りがある方がいいに決まってます。

偉大な先輩方のすばらしい作品は積極的に参考にする方が上達も速いのですね。

はい、もちろん私も模写とかやりました〜笑。

 

そこで、モフモフでお勧めするのはもう当然でしょうが、動物のお医者さんです!

名作なので、リアタイをご存じない世代の皆さんもタイトルくらいは耳にされているのでは?

動物ものだと感動を煽る路線とかもありそうなのですが、この作品は楽しいコメディで私としては本当に良かったです。

人それぞれですけれども、動物に人視点の大仰な感情を入れまくられるのが苦手なんですよ…だって、切なくてもうどうしようもなくなるでしょ、頼むから泣きを入れないでぇぇぇ……思い出して眠れなくなっちゃうじゃん…とか…苦笑。

 

それはさておき、絵的にも何て自然に動物を描かれているのだろうと、当時感動したのでした。

そして、二かけあたりで思い出していたのは主人公犬チョビのかけあみ処理です。

 

「そうか! こうやって描いているんだ、おお〜(感嘆)」となったあのかけあみの感じ、シンプルながらもシベリアンハスキーのチョビの色の濃い部分に何と最適、あの頃はデジタルでマンガを描く時代ではなかったし、トーン処理でもないんですよ。

 

モフモフを描く時は、参考にしたらいいと思う名作です。